浅草橋プロジェクトの進行状況です。
四階まで床型枠を支える支柱が撤去されて躯体があらわになっております。
現在最上階七階部分の躯体工事を行っております。
いよいよ建物すべての形状が建ち現れてきます。

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3月16日アド街ック天国で放送されました日暮里の羽二重団子様の本店新築工事に
弊所が関わらせていただいております。
完成予想パースをアップさせていただきます。

羽二重団子様は今年創業200周年をお迎えになられた老舗です。
羽二重団子様の羽二重団子は泉鏡花「松の葉」、司馬遼太郎「坂の上の雲」、
田山花袋「東京近郊」、夏目漱石「吾輩は猫である」、
正岡子規「道灌山」「仰臥漫録」その他俳句5句など数々の近代文学作品の中にも
登場する多くの文人に愛されたお団子です。
また、美術に造詣の深い岡倉天心は羽二重団子を好んで召し上がっておられました。

本店の新店舗開店は5月中旬予定です。
駅前店舗と合わせ、是非お運びいただき、伝統のお味をご賞味ください。

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弊所がデザイン監修を担当せて頂いた、築地にある分譲集合住宅「ルフォン築地ザ・レジデンス」が竣工しました。
外観(夜景)
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外観
ルフォン築地外観.jpg
アプローチ外観
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アプローチ外観(夜景)
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アプローチ正面(夜景)
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名称:ルフォン築地 ザ・レジデンス
所在地:東京都中央区築地6丁目11番1号
用途地域:商業地域
敷地面積:販売対象面積665.16㎡(建築確認対象面積600.16㎡、私道負担面積65.00㎡)
建築面積:429.79㎡
建築延床面積:4,635.14㎡
規模・構造:鉄筋コンクリート造 地上12階建
総戸数:66戸(事業協力者住戸12戸含む)
間取:2LDK・3LDK
工期:着工平成28年9月1日~竣工平成30年3月23日
竣工:2018年3月
売主:株式会社 サンケイビル
   フジ都市開発株式会社
デザイン監修:杉浦英一建築設計事務所
設計・監理:木内建設株式会社一級建築士東京事務所
施工:木内建設株式会社 東京支店

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太田の家が竣工に近づいております。
内装の大半は工事を終えて、リビング廻りはほぼ完成しました。
現在は外構廻りの工事を主に進めております。


リビングの内観です。リフォーム以前のリビングは天井板がありましたが、
既存母屋の広い小屋裏空間を新しいリビングと繋げることで、気積の大きな
広がりのある空間とすることを計画しました。
ロフトを設けたいというお施主様のご希望を叶えることが出来ました。
リフォーム前→後では大きく印象が変わる空間となり、リフォームの凄さ、
工務店の方々の技術力の賜物だと感じました。

リビング正面.jpg


ロフトに上がる階段はリビングからのアクセントともなるように螺旋階段
としました。螺旋階段の裏には天井付近までの大きな本棚を設置しました。
本棚の棚板と螺旋階段が干渉する部分は丸く切り抜いて頂きました。
棚板も無垢材で厚み=50とすることで仕切板間隔が広がりよりダイナミック
な本棚が実現出来ました。

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キッチンはお施主様の強いご要望からブルトハウプ社製のアイランドキッチン
としました。壁面のツールキャビネットと含めてウォールナットの仕上としました。
とても存在感のあるキッチンで、料理をするのが勿体ないくらい、物体として
とても魅力的なキッチンになったと思います。

キッチン.jpg

既存の玄関ポーチは純然たる和風の屋根が掛かっておりましたが、
改修後の印象をもう少し現代的に出来ないかと設計検討しました。
Lの字型に壁~屋根を構成し、スクエアなフレーミングとすることで、
ポーチ裏側に広がる庭の樹木を切り取るような意匠でまとめました。

ポーチ3.jpg

ポーチ2.jpg

現在進行中の外構では、奥のガレージに導く車路を施工しております。
単純な車路では楽しくないので、樹木に沿って大きくカーブするように
計画しました。敷地内に小さなレース場ができるような気になる規模です。
現状は敷地の半分まで通っておりますが、いつか敷地1周できるような
道が開通するかもしれません!

外構1.jpg

外構2.jpg

全て完成まであと一息です。

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築地計画エントランスモザイクの最終打ち合わせに東京藝術大学教授工藤晴也先生のアトリエに行ってきました。
順調に進めていただいていました。

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築地171221-2.jpg

2月末の作品完成が楽しみです。
尚、工藤教授のアトリエ併設ご自宅は弊所が設計させていただいております。

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寄居の家が竣工いたしました。
澄んだ秋空に建物も映えます。


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私も現場途中から引き継ぎましたが、初めて見た時は軸組の迫力に圧倒されました。

思わず、見上げる写真が多くなります。

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リビングと和室↓
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先のブログの説明にもある様に、扇垂木もこの家の特徴の一つです。
軒裏のデザインにこだわるのは日本建築家ならではという話もありますが、扇垂木はそもそもは社寺建築の技法。
高度な技術や大陸と日本との感覚の差もあり、あまり見られなくなった様ですが、ここにきて先祖返りしていくようなデザインの流れが面白く感じます。
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↓この辺りの細部は大工さんの拘り。
fuku外観3.jpg


マツの丸太梁にヒノキ、ケヤキの柱、杉材等お手持ちの材木をふんだんに使用させて頂きました。
当時の製作の様子も合わせて、是非ご覧ください。

「寄居の家」扇垂木の様子
「寄居の家」棟上げ
「寄居の家」手刻みの様子
「寄居の家」材木の様子

お施主様の、大きなお力添えもあり無事竣工の運びとなりました。
この場をお借りして改めてお礼申し上げます。

(Mata)


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「築地計画」の植栽確認の様子です。立川にある植栽畑をいくつか廻り候補の植栽を見て回りました。

今回は計画上、植え込みスペースがシビアになっているので樹形だけでなく根鉢のスペースも考慮しながらの選定となりました。

エントランスを彩るヤマボウシ。
ハナミズキ単木の計画でしたが植え込みのスペースの問題もあり、やはり賑やかな株立の樹にしたいという事で現場でヤマボウシに変更。
ヤマボウシ171120.jpg

↓パーキング付近のシラカシ、常緑樹。
シラカシ171120.jpg


↓イロハモミジは樹形を整える為、畑では根本を縛っています。
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紐をほどいた状態を見て、樹形も少し遊びのあるイロハモミジを選定となりました。
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限られたスペースの植栽でも、選定した1本1本が建物を引き立ててくれます。
(Mata)

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「築地計画」のエントランスホール部分の現場打合せの様子です。

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ホール内天井の仕上げ割り付け、照明位置に際してディベロッパー、ゼネコン、設備業者の方々と現場確認致します。

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ホールのデザインの要となるサッシュの打合せでは、原寸の図面とモックアップもスタディして私達のデザインの意図を伝えます。


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(Mata)

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弊所で外観及びエントランスのデザイン監修等をさせて頂いております、ルフォン築地ザ・レジデンス。

コンセプト打合せの様子。
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外観・エントランスのデザインスタディ。
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東劇ビル2階にてモデルルームも公開中です。

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(Mata)

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木造2階建てのアパート「経堂PJ」が今月足場が外れました。

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お施主様と吟味して決定したサイディング材外壁も現れ、内部仕上げ外構工事と入ってまいります。


(Mata)

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