茨城の家がいよいよ竣工間近になりました。建物の検査を終え、これより外構の工事に入ります。

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以前模型でご紹介した平町の家は本日地鎮祭を終え、工事が始まります。コンクリート造3階建ての外断熱の住宅が出来上がって行く様をご紹介して行きたいと思います。

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幣事務所のはいっているビルの隣の鈴木ビルです。
昭和初期(1929)に建てられたものとのこと。
印象的なファサードを持っています。いろいろな形の窓・凝ったタイルデザインをもちい、実験的な試みをしています。
東京都選定歴史的建造物にもなっています。

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国立の家が12月中旬に竣工する予定です。外壁はコンクリート打放しで、渦巻状に一筆書きできる構造です。また、地下には最高の音場を追求したホームシアターができます。

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川越の店舗併用住宅が間もなく竣工となります。内外ともコンクリート打放しの、施工精度を要求される建物でしたが、屋上の片持ちの庇等きれいに仕上がりました。
今後、各種検査を経て施主の元へ引き渡しとなります。

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茨城の家の外壁が仕上がりました。濃いチャコールグレーの仕上げ材を塗っています。この建物は、建築主がモザイク作家で、その作品の展示場所でもあります。ニュートラルカラーを外壁に使用し、モザイクとのコントラストに留意しました。

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年末に完成予定の住宅のために、ステンドグラスをデザインをしています。
それにしても松本ステンドグラスのガラスの種類の多さには驚かせられます。
ステンドグラスを障子に見立てて、必要以上の存在感を感じさせないものができればと思っています。
写真は、青焼きの原寸図の上に、色ガラスをレイアウトして見ているところです。

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 8年ほど前に設計した「久が原の家」の前を先日久しぶりに通りかかった。緑がとても育っており、建物と植物が有機的に絡み合って、とてもよい雰囲気となっていた。ホームページ作品集の「久が原の家」の竣工当時の写真と比較していただきたい。
 それにしても、建築にとって「エージング」すなわち「歳を重ねること」はいかに大切なことであろう。竣工した時点が、その建物の頂点の姿で、あとは醜くなってゆくだけの建物がなんと多いことであろう。
 建築が「よいエージング」を重ねてゆくためには、設計者の心配りが大切なのは言うまでもないが、それにも増して住まい手の建物を愛して育んでゆく気持が、大切なのだろうといまさらながらに感じさせられた。

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鉄筋コンクリート造で、金属の外皮を纏うことで、外断熱工法としています。
ボックスカルバート構法を採用して、方向性の強い開放性を持たせました。

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田の字プランの家です。立体的に田の字を組み合わせることで、ワンルーム空間を作りたいと思います。
軽量鉄骨でフレームをつくり、さらに光触媒の仕上げ材を用いて散水を行うことで、熱負荷の軽減を計画しています。

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