先週の土曜日、「もえぎ野台2」のオープンハウスに行きました。
自然の多い土地に建つ、平屋の素敵な家でした。
その帰り道、工務店の方々が育てているという畑に立ち寄りました。
様々な野菜が植えられており、その中から私たちはサツマイモとピーナッツの収穫をしました。畑作業をするのは小学生以来。他のスタッフも子供の頃に戻ったような、楽しそうな表情をしていました。
日々の生活ではなかなか味わえない体験で、たまには自然に触れるのも息抜きになっていいな…と思いました。
新鮮なピーナッツでしか味わえないという「茹でピーナッツ」も初体験で、やみつきになりそうです。(aki)
ある敷地で、真北測定を行いました。この日の南中時刻は11時26分23秒。太陽の影を測定することで真北方向を決めます。日時計の原理です。歴史的な建築物の中には方位を基準として建てられている物もあります。昔の人も同じようなもので測定していたのかもしれないですね。(aya)
下馬の家の実施設計終了が近づいて来ました。これまでの設計の確認の為に
インテリア模型を1/30のスケールで作製しました。
ボックス状のキッチン・上部にはり出したロフト・奥行きを感じさせる階段など
ディテールまで表現できていて、分かりやすい模型だと思います。
これまでに作製してきた模型は1/100・1/50・1/30と縮尺が異なり、表現している内容もそれぞれ違いがありますが、どれも設計作業の中で重要なポイントだと思います。
祖師ヶ谷大蔵の家が上棟しました。
ようやく家の形が現われ、また無事上棟できたことでほっと一安心しました。
一日で一気に立ち上がる様は、さすが職人技。感心するばかりです。
三面道路に囲まれた角地にあるため、立ち上がってみると遠方からも目に入ることが改めて確認できました。素敵な家が完成するよう、引き続きみんなでがんばっていきたいです。(aki)
現在設計中の、自由が丘の家、玉川田園調布の家は、単純な立体を奥に向かって連ねた構成を意識しています。
前者の、自由が丘の家では、片流れの勾配屋根が奥に向かって左右に連なり、シャープなエッジを利かせた立体イメージとしています。
後者の、玉川田園調布の家では、直方体のマッスが奥に向かって連なり、マッス相互のズレが全体に躍動感を与えています。
(ara)
6年ほど前にお引渡しいたしました”大泉学園の家(re-composition)”がキッチンリフォームのテーマでミセス9月号に掲載されました。
改修工事とあわせて新しくされたお庭が、いまではすっかり根付き、元気よく葉をしげらせ、花をつけています。奥行きのあるダイニングスペースからの眺めは、気持ちよい安らぎのひろがりとなっています。
当日は梅雨どきの晴間にめぐまれての撮影となりました。
私たちの事務所のホームページを数年ぶりに全面リニューアルしました。
http://www.sugiura-arch.co.jp/
今回の目玉は、WORKSのリストを「時代」、「種類」、「場所」で並べ替えの機能をつけたことでしょうか。試してみてください。
操作性をなるべく良くしたつもりなのですが、お気づきの点あったら教えてください。
塔の家の前を、ひさしぶりにとおりました。
いまなお褪せることのない活力を感じました。
日々の仕事として、住宅にかかわるようになり、あらためて、6坪という敷地に建つこの住宅にむきあうと、都心に住むということを選択した潔さ・実現させた熱意を思います。
小雨にぬれた打放しの壁は、劣化はしているものの、しっとりと力強くそびえていました。
木製サッシュにかえられたのか(?)、荒々しい壁面と妙にあっています。
(フジ)
もえぎ野台の家-2が上棟しました。
2年前に竣工した、もえぎ野台の家の隣地に建ちます。
住宅地の一角でありながら眺望に恵まれた敷地に建つ平屋建ての家です。(shu)
朝霞の家が竣工いたしました。
御施主さんも引っ越され、おばあちゃんに「庭が無い!」と怒られつつも、なんとか引き渡しが済みました。あとは、工務店の方に残りの工事を誠心誠意やって頂くだけです。
見所は、やはりリビングのハイサイドライトでしょうか。周囲からの目線も気にせず、大開口の窓を設けられるのは良いものですね。
オープンハウスはスケジュールの都合上行うことが出来ませんでしたが、今後、植栽をして、竣工写真を撮らせて頂こうと思いますので、皆様にはホームページ上にてご覧頂けるかと思います。(tany)