8月23日にオープンハウスを開催し、多くの方々にご来場いただきました。
まだ、外構工事が終了していませんが、樹木等が入れば、「空中に浮いたコートハウス」のコンセプトがより明快になると思います。レースのカーテンを閉めなくても、快適な生活が送れる空間というのは、特に都市住宅では重要ではないでしょうか。


| コメント(0) | トラックバック(0)

吉祥寺で住宅が竣工いたしました。
地下1階地上2階建てのRC造です。
「空中に浮いたコートハウス」というテーマで設計をしました。
周辺環境との距離感を保ちつつ、開放的な生活空間を創り出すことを意図しています。
クライアントのご厚意により、8月23日(日)13:00〜16:00に内覧会を開催いたします。
よろしければ是非ご覧下さい。

詳しくはメールでお問い合わせ下さい。

| コメント(0) | トラックバック(0)


現在発売されている日経アーキテクチュアに、私たちの設計している「阿佐ヶ谷プロジェクト」が掲載されています。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/books/na/20090731/534387/

「200年住宅は戦力になるか?」という特集で、集合住宅の事例として取り上げられています。
阿佐ヶ谷プロジェクトは、国交省が募集している2009年度の「第一回先導的モデル事業」に採択されており、今秋に着工する予定です。
特徴としては、世界初の3次元免震を搭載しており、横揺れのみならず、直下型の地震に対しての免震性能を持っている点、その他にも現在建築履歴を組み込んだSMILEシステムの実証の場としても期待されています。
クライアントであり、構造設計のコラボレーターでもある構造計画研究所の関連ホームページはこちら

| コメント(0) | トラックバック(0)

前橋でのリフォーム工事が完了します。
さほど古くない戸建住宅の1階部分の全面リフォームでしたが、外構部分にもかなり手を入れました。

新築と比較すると当然のことながら制約が多く、思い通りにいかない部分も多々あるのですが、そんな中でいかに我々のスタイルを注入できるかチャレンジをしたつもりです。

既存アルミサッシを米松製大型木製建具に取り替えたため、それに合わせてオレンジ色の米松(ピーラー)造作とし、壁・天井は珪藻土塗りというスタイルですが、「和」を意識しながらも古くさくならないよう また、素材の質感を大切にするように心がけました。

オーナー様のご厚意により、8月22日(土)の午後に内覧会を開催します。
関越道前橋インターからほど近い場所ですので、ドライブがてらにお越し頂ければと思います。

見学をご希望されるかたは詳しい案内をさせて頂きますので、当HPのCONTACTにてお知らせ下さい。
(kazu)

| コメント(0) | トラックバック(0)

現在発売されていますStereo Sound (夏号)西国分寺の家の地下オーディオルームが掲載されています。評論家の方とお施主様(ご夫婦)の対談が中心です。
オーディオルームを日々楽しまれている様子がうかがえ、設計者としても嬉しい限りです。
ぜひご覧ください。(aki)



| コメント(0) | トラックバック(0)

現在建築中の賃貸マンションの山留状況です。
敷地に高低差があり、設計する側も施工する側も難易度が高いものになっていますが、事故もなくすすんで欲しいものです。
現在、現場造成杭(アースドリル杭)の杭頭が露出した状態で、今後躯体を構築することとなります。
斜梁によってふんばっている感じが何となく人間的に思え、「もう少し頑張れよ!」と声をかけたくなります。
(kazu)

| コメント(0) | トラックバック(0)

先日、コンクリート打設の様子を見学させて頂いた時の様子です。
一階部分を朝の八時半から昼二時頃までの間、休みなく続く作業は
迫力があり、初めて見る私にとっては見ていて飽きないものでしたが
一発勝負の緊張感も漂う『男気』を感じる現場でした。
私的な話ですが、ちょうど20代も後半戦へ突入したばかりの私にとって
コンクリート打設の事はもちろん、
その他色々と考えさせられた体験なのでした。。。

  *約10分程おきに生コン車が入れ替わり、
   ポンプ車にてコンクリートを圧送します。



  *コンクリートが隅々まで流れる様、
   木槌やバイブレータで流れをスムーズにしています。


  *スラブ上端のレベルを計り鏝とトンボで平滑にしていきます。

| コメント(0) | トラックバック(0)

メゾンエルメスの展覧会に行ってきました。

銀座のエルメスと聞けばガラスブロックの外壁で覆われた
特徴的な外観がイメージできるかと思います。
建築に興味のある方ならご存知かもしれませんが、
イタリアを代表する建築家 レンゾ・ピアノが設計した
建築物としても有名です。

昼間に遠くから眺めるとガラスブロックが鈍く輝き、重く、ドシっと
した存在感があり、そして、近づいていくと今度は建物の内部が
徐々に透けて見えてきてむしろ透明感のある、キラキラとした軽快
な建物に変化します。
夜は店内の光を街に対してやわらかく漏らし、まるでランタンのように
変化したりと、様々な表情がありすばらしい建築であると思います。



高級ブランドのお店は入りづらいものですが、実はメゾンエルメスには
ショップ以外に展覧会を開くフォーラムや映画館(予約制)、
小さな博物館が入っていたりしますから、ぷらっと入っても意外と楽しめます。
先日行った展覧会はジャネット・カーディフ & ジョージ・ビュレス・ミラー 展というもので
「The Forty-Part Motet 40 声のモテット」という作品が本当に
すばらしいものでした。



「The Forty-Part Motet 40 声のモテット」(2001 年制作)は、40のパートから成る楽曲のサウンド・インスタレーションです。会場に並べられた40個のスピーカーひとつひとつから、各パートを受け持つ歌い手の声が発せられ、観客は、それぞれの歌い手の間を自由に歩き回るような体験ができます。楽曲の進行とともに音は融合し、やがて空間に反響するひとつの歌声となるとき、我々は目の前のスピーカーが音を発しているという単純な視覚的事実から解放されていきます。アメリカやヨーロッパをはじめとする、どの会場でも、音がその場所の特性を投影し共鳴させる本作品、今回、日本では初めての公開となります。

楕円に並べられたスピーカーの中に座るとまるで音に形があるような感覚になり、
音の奥行きのようなものを感じることが出来ました。
音に包まれるという体験をはじめてしました。
本当にいいインスタレーションでしたし、純粋に本当に贅沢な体験でした。

会期はまもなく終了してしまいますので、気になる方は是非メゾンエルメスまで
足を運んで見てください。

| コメント(0) | トラックバック(0)

愛知県蒲郡で住宅が竣工しました。
木造ですが、2階の一部がキャンティレバーで張りだしています。この部分は、水回り(浴室、トイレなどになっています。建物の中央部分は、階段室が上下に貫いており、最上部は屋上となっています。
まだ、外構工事は行っていませんが、かえって設計のコンセプトは読み取りやすいのではないかと思います。

| コメント(0) | トラックバック(0)

『My HOME PLUS マイホームプラスVOL.16』に、戸塚の家が掲載されております。ロングライフなキッチンというテーマで、家の中心にもなっている一枚板のキッチンカウンターが息の長いマテリアルとして取り上げられております。ご興味がございましたらぜひご覧ください。

| コメント(0) | トラックバック(0)
前の10件 3738394041424344454647  

2025年4月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
↑
つぶやく