以前設計した「柏の家」が,テレビ東京系の「ニッポンのミカタ」という番組でテレビ放映されます。
http://www.sugiura-arch.co.jp/work/residence/2002_KSW/
番組の企画書によりますと、「間取りの変化がニッポンを救う」というテーマで取り上げられるとの事。
放映日:9月18日(金)21:00〜23:00
よろしければご覧下さい
周辺は極端に建て詰まった密集地域ではなく、若干の隣棟間隔を空けた良好な住宅環境です。
そのような住宅街の中で、日当たりや通風を確保しながらも周りからの視線を気にしないで
のびのびと過ごせる家にするために、コの字型の建物配置としたコートハウスとしました。
外観は、マッシブで無機質なコンクリートのボリュームに見えるように、逆に内部は中庭を
中心にのびのびと生活感のあるあたたかな空間になるように、設計を進めていきたいと思います。
(USU)
深沢にて計画しております、地下1階RC造+地上2階S造の住宅が着工しました。
お施主様は、土地を購入されてから相当な年月での着工を向かえたとあって
感慨深いものがあるとのことで、これから一生懸命、現場監理に努めようと思う次第です。
お施主様のイメージとして、複数の箱がポコポコと連なってできたような住宅とのことでした。
イメージを踏まえて検討した結果、2階の箱・1階の箱・地下の箱を”ずらす”ことで、ずれた
部分を屋外階段として利用したり、高度斜線で切取られない箱として構成させる、コンセプト
で設計をしました。
これから徐々に形になっていくのを楽しみたいと思います。(USU)
8月23日にオープンハウスを開催し、多くの方々にご来場いただきました。
まだ、外構工事が終了していませんが、樹木等が入れば、「空中に浮いたコートハウス」のコンセプトがより明快になると思います。レースのカーテンを閉めなくても、快適な生活が送れる空間というのは、特に都市住宅では重要ではないでしょうか。
吉祥寺で住宅が竣工いたしました。
地下1階地上2階建てのRC造です。
「空中に浮いたコートハウス」というテーマで設計をしました。
周辺環境との距離感を保ちつつ、開放的な生活空間を創り出すことを意図しています。
クライアントのご厚意により、8月23日(日)13:00〜16:00に内覧会を開催いたします。
よろしければ是非ご覧下さい。
詳しくはメールでお問い合わせ下さい。
現在発売されている日経アーキテクチュアに、私たちの設計している「阿佐ヶ谷プロジェクト」が掲載されています。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/books/na/20090731/534387/
「200年住宅は戦力になるか?」という特集で、集合住宅の事例として取り上げられています。
阿佐ヶ谷プロジェクトは、国交省が募集している2009年度の「第一回先導的モデル事業」に採択されており、今秋に着工する予定です。
特徴としては、世界初の3次元免震を搭載しており、横揺れのみならず、直下型の地震に対しての免震性能を持っている点、その他にも現在建築履歴を組み込んだSMILEシステムの実証の場としても期待されています。
クライアントであり、構造設計のコラボレーターでもある構造計画研究所の関連ホームページはこちら
前橋でのリフォーム工事が完了します。
さほど古くない戸建住宅の1階部分の全面リフォームでしたが、外構部分にもかなり手を入れました。
新築と比較すると当然のことながら制約が多く、思い通りにいかない部分も多々あるのですが、そんな中でいかに我々のスタイルを注入できるかチャレンジをしたつもりです。
既存アルミサッシを米松製大型木製建具に取り替えたため、それに合わせてオレンジ色の米松(ピーラー)造作とし、壁・天井は珪藻土塗りというスタイルですが、「和」を意識しながらも古くさくならないよう また、素材の質感を大切にするように心がけました。
オーナー様のご厚意により、8月22日(土)の午後に内覧会を開催します。
関越道前橋インターからほど近い場所ですので、ドライブがてらにお越し頂ければと思います。
見学をご希望されるかたは詳しい案内をさせて頂きますので、当HPのCONTACTにてお知らせ下さい。
(kazu)
現在発売されています『Stereo Sound (夏号)』に西国分寺の家の地下オーディオルームが掲載されています。評論家の方とお施主様(ご夫婦)の対談が中心です。
オーディオルームを日々楽しまれている様子がうかがえ、設計者としても嬉しい限りです。
ぜひご覧ください。(aki)
現在建築中の賃貸マンションの山留状況です。
敷地に高低差があり、設計する側も施工する側も難易度が高いものになっていますが、事故もなくすすんで欲しいものです。
現在、現場造成杭(アースドリル杭)の杭頭が露出した状態で、今後躯体を構築することとなります。
斜梁によってふんばっている感じが何となく人間的に思え、「もう少し頑張れよ!」と声をかけたくなります。
(kazu)
先日、コンクリート打設の様子を見学させて頂いた時の様子です。
一階部分を朝の八時半から昼二時頃までの間、休みなく続く作業は
迫力があり、初めて見る私にとっては見ていて飽きないものでしたが
一発勝負の緊張感も漂う『男気』を感じる現場でした。
私的な話ですが、ちょうど20代も後半戦へ突入したばかりの私にとって
コンクリート打設の事はもちろん、
その他色々と考えさせられた体験なのでした。。。
*約10分程おきに生コン車が入れ替わり、
ポンプ車にてコンクリートを圧送します。
*コンクリートが隅々まで流れる様、
木槌やバイブレータで流れをスムーズにしています。
*スラブ上端のレベルを計り鏝とトンボで平滑にしていきます。