目黒区で工事をしている住宅です。
近隣に対して塀を巡らせ、完全にプライバシーが守られた空間をつくりました。
暖炉が中心にあり、居間からも中庭からも炎を楽しむことができます。
中央に木を植える予定ですが、現在樹種を選定中です。

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まもなく竣工を迎える阿佐ヶ谷プロジェクト(阿佐ヶ谷知粋館)が、日系BP社より出版の日経アキテクチュア2011 1-25の中でも紹介されております。是非御覧になって下さい。


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扶桑社から発行されいる「MY HOME 100選 VOL.8」に私共が設計しました鎌倉の家
掲載されています。
お施主様の趣味でもあるアンティーク家具にあわせたシンプルでニュートラルな内装が特徴の家です。是非、お手にとって御覧になって下さい。
(*鎌倉の家は当HP、WORKS・2007の欄からも御覧になれます)

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千葉県に新しくできた”ホキ美術館”を見てきました。
普通の住宅街から少し山手の方にある敷地ですが、
周辺には何軒かの住宅があるような場所に、ものすごい
キャンティレバーの鉄の箱が突き出ている状態は少々
迫力ありすぎと思いました。
しかしものすごく飛び出しているので、一度観てみてはと・・・

内部動線も鑑賞者を導くような様々な仕掛けがあります。
絵画も写実調で、絵画に詳しくない私でも十分に楽しめました。

(USU)



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これまでに何度か紹介してきた世界初の3次元免震建築物、ついに竣工を迎えます。
1階に2戸、2・3階にメゾネットを含む6戸、計8戸の共同住宅です。
人工地盤に見立てた1階の上にコモンガーデンを挟んで大中小3タイプの住戸を並べています。それぞれ正面にカーテウォールを用い、方向性の強い筒状の空間を生かして計画されています。
設計開始から5年、工事開始から1年3ヶ月という時間の中で、様々な要因による変更を積み重ねて来ました。ここまで来ると当初のイメージとは全くかけ離れた形になってしまうことが大変多いのですが、今回はほぼそのまま純粋に残すことが出来ました。
今後は太陽光発電パネル、エネファーム、エコキュート等の2期工事がありますが、全て完了しましたらオープンハウスを行なう予定です。準備が出来ましたら改めてお知らせします。


3つの筒状の空間。屋上の仮設は2期工事終了後に撤去します。

2階住戸入口。ブロンズの館銘板は細川護煕氏による揮毫。

201号室。単身者向けのワンルームです。

大きな吹抜のある204号室。

ファミリー向けの205号室。上部にはロフトがあります。

点検スペースから免震装置が見えます。

ピットに並んだ免震装置。

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阿佐ヶ谷で工事が進んでいた、世界初の3次元免震プロジェクトが、間もなく竣工します。
建築主で、構造設計者でもある構造計画研究所が、知粋館のホームページをアップしました。
http://chisuikan.kke.co.jp/

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前橋の家の現場紹介です。
ただいま木工事壁の下地工事と屋根工事をしております。
建物の形と間取りがわかります。


二階です。壁が防水紙だけの段階ですので家全体に障子が貼られている様です。

1階のリビングです。吹抜けの大梁は鉄骨で補強をしてあります。

アプローチポーチの天井です。化粧で表しの天井板と垂木ができています。

屋根は平瓦です。棟や端部の役物をのせています。
これから窓の取付け下地、1階床下地と進んでいきます。
(shu)

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謹んで 新春のお慶びを申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

今年最初のブログとしては、ありきたりですが初詣の風景を・・・

混雑を覚悟しつつ元旦の浅草寺に行ってきました。仲見世でつい買ってしまった人形焼きをほうばりながら参拝の順番待ちをするわけですが、結構スムーズな流れ。仲見世は外部にもかかわらず明るく活気もあり暖かく、待ち時間も楽しく感じられました。警察の誘導でベルトコンベアー式に境内に入ると巨大な賽銭箱?
賽銭箱の中にも警官が立っていて厳戒体制。まあこれが都心の初詣かなという感じです。結局、30分もかからずに参拝終了。神様・仏様もこれだけ多くの人の願いをかなえるのは大変ですね (@_@)



ついでに隅田川を挟んで反対側のスカイツリー!足元の護岸の整備も進められているようで竣工すれば賑わうことでしょう。浅草からのアクセスが魅力ある空間になれば東京が誇れる観光地になるように思います。
(kazu)

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今回は樂茶碗で有名な樂家の茶室を見学した話です。
樂家15代目当主 樂吉左衛門氏が、伝統的な茶室とも建築家のつくる実験的なソレとも
異なる「守・破・離」の精神のもとに挑戦したこの茶室は佐川美術館の水庭を利用した「水中に沈む茶室」です。
茶室丸々モックアップを製作したこの茶室には、ここまで考えられているのか・・・と驚く光の仕掛けが随所に散りばめられており、是非体験してもらいたい空間です。


佐川美術館を手前に葦の奥に位置するのが、今回の茶室です


美術館アプローチ
太陽の光が水庭に反射して軒裏に光がゆらゆらと現れます


円筒の中は水露地で円筒に流れ込む水の音を感じる腰掛待合があります
ブラックコンクリートの壁面には水の音がでる為のディテールがあります


東屋と広間を繋ぐジンバブエ産の割れ石の通路です
そのまま広間の外縁につながり、茶室からは人の視線によって石が波際のように
見える磨き方をしていました


茶室に付随する樂吉左衛門館のエントランスロビー
水庭から降りそそぐトップライトは短時間の間に様々な光の表情をつくります

例によって茶室内部は撮影禁止ですが、見学の際には小さな写真集がついております。
場所は京都駅より堅田駅に降りて佐川美術館行きのバスより。
とにかく水を介した光が差す感動的な美術館なので、京都など行く際には是非。

(Mata)

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現在工事中の「阿佐ヶ谷プロジェクト」で先日「浮上式」がとり行われました。
「浮上式」とは聞き慣れない言葉ですが、本プロジェクトは3次元免震を組み込んでいます。
その上下方向の免震をつかさどる、空気バネに空気を充填し、所定の高さまで建物を「浮上」させるイベントが行われた次第です。
世界初の3次元免震建物ですが、今後、この「浮上式」が一般的になってくるかもしれません。

建物は、今後外構工事を経て、2011年2月に竣工予定です。(sugi)

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