1ヶ月ほど以前にはなりますが、阿佐ヶ谷知粋館が建設通信新聞(2011.4.6)のトップに掲載されています。

1ヶ月ほど以前にはなりますが、阿佐ヶ谷知粋館が建設通信新聞(2011.4.6)のトップに掲載されています。
ホワイトガーデンというコンセプトで、庭をつくる手法があります。
ユキヤナギ、コデマリ、ジューンベリー、白花のツツジ、アジサイなど4月から6月くらいにかけては、一番花が主張する季節となります。
そんな折、丸山健二氏の「安曇野の白い庭」という本を読む機会がありました。
氏の庭に対する強い思いは、以前から感じるところがありましたが、建築は竣工の形がそれ以後も保存されてゆきますが、庭は竣工後の手入れをする人の思いが変化をもたらせるものだというのを改めて感じさせます。(sugi)
5寸角を通し柱に使用しています。当然それに伴い、土台も5寸角。
構造材のメンバーをワンランク上げています。
材料が大きいことによる安心感があります。(Sugi)
3月に上棟しました菊名の家の進行状況です。
片流れの屋根が中庭を挟む形です。
ミツバツツジは本来樹林に自生する野生種のツツジである。春先の葉が芽吹く前に花が咲くため、その存在感は周辺の環境の中で特に引き立つ。我々の事務所で設計する造園計画にもよく登場する樹木であるが、その春先の存在感と自然樹形のバランスの良さに期待してのことである。
これまで当たり前のように使っていたベニア板がなくなりました。
東北の大手供給元が震災の直撃を受けたことによります。
そんな中で、工務店の努力により確保してもらった資材は貴重です。
竣工後、約半年経ちましたが、先日竣工写真を新写真工房の堀内氏に依頼して、撮影してもらいました。
現在、リビングデザインセンターオゾンにて「建築家100の模型展」が開催中です。
私たちも「東玉川の家」を出展しております。
http://www.sugiura-arch.co.jp/work/residence140sqm/2010_HTA/
好評につき、期間が延長され5月10日(火)までとなりました。
構造別新築およびリフォームと、テーマ別に展示された多くの住宅がパネルと模型で紹介されています。
住宅の考え方はもちろん、模型の表現方法も様々で興味深い展示となっています。
ぜひ、ご覧頂ければとおもいます。
■会場:リビングデザインセンターOZONE 5F特設会場 入場無料
開館時間:10:00〜19:00 水曜休館 〜5月10日まで
住所:東京都新宿区西新宿3-7-1新宿パークタワー
お問い合わせ:リビングデザインセンターOZONE TEL.03-5322-6500
また、本展は5月19日より東京ビックサイトにて開催されるイベント「スタイルハウジングEXPO」内で巡回展示されます。
■スタイルハウジングEXPO2011〜日本最大の住宅総合展示会〜
会期:5/19(木)〜5/22(日)
(shu)
小津安二郎の「東京物語」を見ました。端正さと、厳格さ、特に小津独特のローアングルカットは日本人ならではの「床」の文化を感じさせます。(sugi)
阿佐ヶ谷計画が竣工しました。建物は「知粋館(ちすいかん)」と名づけられました。
竣工式が3月3日でしたが、その直後に震災に遭遇しました。
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