この度、私達が設計監理して参りました「永福町の家」が竣工致します。
お施主様のご厚意により下記のようにオープンハウスを実施させて頂くことになりました。

日時:11月12日(土)13:00~17:00
場所:杉並区永福

ご興味のある方はご連絡下さい。
info@sugiura-arch.co.jp


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2009年竣工の「横浜の家-3」が、CHIKYU-MARU社から出版されている「都会で楽しむ薪ストーブ」に掲載されました。この住宅は5つの庭を持ち、生活の各シーンに様々な屋外との繋がりをえられる家です。都市的な洗練された環境において、薪ストーブの炎を楽しむ事例として紹介されております。是非ご覧頂ければともいます。


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2011年の6月に竣工しました「菊名の家」がエクスナレッジ出版のマイホームプラスVol.26に掲載されています。コートハウス型の2階建て木造住宅です。
エコな暮らしというテーマで紹介されていますので是非お手にとって御覧なって下さい。



まだWorksの欄からは見れませんが撮影の様子は
http://sugiuraken.exblog.jp/16245705/
にて御覧になれます。

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本年2月に竣工しました阿佐ヶ谷「知粋館」が、構造計画研究所、清水建設と共同でグッドデザイン賞を受賞いたしました。受賞したデザインには「Gマーク」をつけることが認められています。

■知粋館について
「知粋館」は、世界で初めて横揺れだけでなく縦揺れの地震にも対応する三次元免震を実用化した先進的集合住宅で、国交 省の「超長期住宅先導的モデル事業」に採択された。また、住宅地である周辺環境への調和、自由度を持ったプランニング、維持更新性の確保、自然エネルギーの活用など、都市おける集住体としてのあり方を追求した。維持管理の面では、設計図書・施工記録・維持管理履歴などの情報を一元管理する住宅履歴管理システム「SMILE」を駆使した情報管理を行ってい る。さらに、免震装置やエネルギー環境をモニタリングし、データを長期蓄積・分析する事で、想定した性能を検証する場 としての活用も意図されている。  (KAZU)

知粋館ウェブサイト:http://chisuikan.kke.co.jp

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沖縄県は与那原市に建つ教会です。
先月お盆休みに帰省した際見学させて頂きました。
1958年竣工。建築家は片岡献。
世界的な設計事務所SOMによる指導があったとされ
米国近代建築の影響を受けたデザインとなっています。

バタフライ屋根に花ブロックの外観です。


回廊。

ここにも沖縄風アメリカ建築の影響が出ています。


教会内。

バタフライ屋根のスパンを活かして左右の開口部から風と光がはいります。



竣工当時の写真。建物の形が良く分かります。
階段に乗っている子供たちは附属幼稚園の子供達でしょうか。


八月の暑い時期でしたが教会内は光と風が通りぬけ冷房がなくても心地よい空間でした。
以上、沖縄の名建築でした。

Mata

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9月16日に発売された、「I'm home no.54」に、「横浜の家-3」が掲載されています。
「庭を楽しむ暮らし」という特集で、外部空間を単に「見るための庭」だけでなく、積極的に生活空間の中に取り込んだ事例として、紹介されています。
建ぺい率の関係で、必ず家には外部空間ができます。その空間に役割を与え、敷地全体を使い切ってゆく事が、都市住宅では求められていると思います。(sugi)

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つい先日彰国社より発売された、雑誌「ディテール」190号で、芸大の先輩である小林和教氏と共同で編集委員を務めた「集合住宅のアプローチ空間」の特集が組まれています。スケールやタイプの壁と超えて、さまざまな集合住宅の事例を集めました。私の事務所で設計した、知粋館も事例の一つとして掲載されていますので、ご覧ください。(sugi)

(以下本書リード文より)
集合住宅と一口に言っても、その性格は様々なバリエーションに富んでいる。小規模なものから大規模なものまで、また賃貸、分譲でもその性格は大きく異なってくる。
ただ、それらを設計する上で共通する重要な要素の一つが、敷地の導入部から目的の各住戸に至るアプローチ空間ではないだろうか。
それは均質性からの脱却であったり、気持ちのよいパブリックスペースをつくるためであったり、あるいは目的地に向かっての意識を高める空間であったりする。そこにはその建物の性格を形つくる様々な設計者の意図が見て取れる。
新しい発見があり、しかも共感を得られる事例をピックアップし、その空間を支えるディテールを集め、検証してみた。

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遅い夏休みで両親の実家である熊本に帰りました。祖母の住む熊本市内から鹿児島に程近い人吉市まで一昨年よりSLが復活しているという事を知り、乗って来ました。
週末のみでしかも一日往復1本しか走っていないので、熊本からの行きの切符はとれず、何とかとれた帰りに乗る事にしました。線路は急流下りでも有名な琉摩川と併走する形で、まずは人吉の山あいを走り抜けます。




途中、山あいの駅で10分ほどの休憩があり、ここぞとばかりに写真をとりまくりました。黒光りして何とも言えず無骨で美しい姿です。




イベント事の1つとなめていましたが、動力は完全に石炭のみだそうです。
また、車内のデザインもとても良くできており、「レトロ」という言葉が先行してしまったような鼻持ちならないデザインではなく、非常にバランスのとれた内装だと思いました。




車両ごとに樹種が違いますが、こちらはローズウッドを贅沢に使った座席です。床はフローリング。




先頭車両と最後尾はラウンジ席になっています。




SLは山あいを抜けると最後に田園風景を走り、熊本駅に到着します。




しかしなんといっても圧巻だったのが運転席でした。「機械」ってかっこいい。。。

何か非常に愛着を持つ事ができ、情が移るような感じを受けました。僕を含め乗客の人たちは子供のように目を輝かせていましたし、実際に車で追いかけてくる「追っかけ」の方々もいました。
「シュシュポッポ」という完全に一定ではなく、あるゆらぎを持った煙を吐く音、汽笛の音、それに機能がそのまま形になった用の美。そういったもののせいか生き物と接しているような錯覚がしました。全国には他にも3~4程のSLがあるようですが、おすすめです。
(choina)



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9月17日に千駄木の家内覧会開催しました。たくさんの方にお越しいただきました。ありがとうございます。
中庭に切り取られた空

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エクスナレッジから出版の「マイホームプラス 特別編集-最高の間取りがわかる本」に
「高輪の家」と「稲田堤の家」が掲載されています。
「高輪の家」は二世帯住宅として「稲田堤の家」はコートハウスとして紹介されていますので是非お手にとって御覧になってください・
それぞれホームページ、Worksの2008年、2006年の欄からも写真等御覧になられます。

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