「白金の家」はRC造3階建ての専用住宅です。
現在は既存の建物の解体工事をしています。解体工事もいよいよ終盤となり、来週からは本工事に入ります。外付けブラインドが水平方向に連続する外観が特徴の建物です。
竣工時期は秋になりますが、今後も現場の状況をお伝えしていきたいと思います。


解体風景

「白金の家」模型写真

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昨日3月8日(木)、日本語版siriが発表になりました。
実は日本語版siriのコマーシャルは僕達が設計させて頂いた「奥沢の家」で撮影された部分があります。  (00:38~0:53 男性が車で帰宅する場面と女性がsiriに天気を聞く場面)

http://www.apple.com/jp/iphone/features/siri.html



アメリカ本社より制作部隊が大人数で来日し、いくつもの家を下見した上で選んで頂いたようです。とてもしっかりした規模の撮影で、建主さんには大変お世話になりました。

僕もiphoneユーザーの1人として、早速siriを使い始めましたが楽しすぎます。ついつい余計な事を質問してしまったりしますが、なかなか気の効いた返事をしてくれます。
一目でsiriの凄さと将来的な可能性を見て取れるコマーシャルの作りになっています。未見の方は是非ご覧になってみて下さい。

奥沢の家

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2011年度グッドデザイン賞のすべてを収めた公式受賞年鑑である『GOOD DESIGN AWARD 2011』が発売となります。私たちが設計した、「知粋館」も収められていますので、よろしければご覧ください。

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私がお世話になった内井昭蔵先生の奥様(内井乃生先生)から、講演会のご案内をいただきました。在籍した10年間の間に、建築の醍醐味を教えていただいたように思います。自由参加との事ですから、ご興味のある方はどうぞ。(sugi)

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奈良で内装設計を行った、産婦人科の写真が出来てきました。年末年始の休みを利用して、内装の全面改修を行いました。緑の椅子は今回対象外で、追って新しいものに変える予定です。(sugi)

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菊竹清訓先生が先日亡くなられました。私が10年間お世話になった内井昭蔵先生が修行したのが菊竹事務所で、私自身も菊竹先生から数多くの事を教わりました。雑誌「建築知識」3月号に28人の建築家の追悼文が出ており、私も寄稿させていただきました。
菊竹先生のご冥福をお祈り申し上げます。(sugi)
それにしてもこの本の厚さはかつてないものですね。

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この度竣工しました、南麻布プロジェクトのルーバーについてです。二階レベルのリビングに面してデッキテラスと目隠しのためのルーバーを設けました。間口約10メートルを飛ばす大きな梁や、デッキ裏の床梁が無骨に見えてこないためにはどうしたらよいか検討しました。そこで、外部からの視線を遮る斜めの矢羽根模様のようなルーバーそのものが梁となり、同じ構成が床梁および手摺にも展開するデザインとしました。
意匠と構造が一体となり、道路からも、室内からも、軒裏面も見せられる表裏のないデザインをめざしました。(shu)

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2月10日発売の、「サライ」に私の設計した住宅が掲載されています。「サライ世代の人生を変える住まい」というテーマで、「志木の家」「吉祥寺の家」の2件が取り上げられました。共にお施主さんがサライ世代という事で。(sugi)

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以前設計した「辻堂の家」が、雑誌「ディテール」に掲載される事になり、この度取材と撮影がありました。久しぶり(5年ぶりくらい)に訪問しましたが、壁や床の木の色が大分濃い色にエイジングしていました。無垢の木を使用していますが、やはり時間が経つとその良さがわかります。
取材は「テント屋根」についてのもので、屋根自体は竣工当時より少し汚れはついていましたが、相変わらず美しい空の光を室内に導いてくれていました。
なにより、とてもきれいに住んでいただいているのが、設計者冥利につきます。(SUGI)

竣工当時の写真と比べると、大分色が落ち着いてきているのがわかります。
この椅子は杉浦事務所オリジナルデザインのものです。

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東久留米の知的障害者入所更生施設「ライフパートナーこぶし」は、竣工後12年を経過し、外装の汚れが目立ってきたため、洗浄・吹き替え・塗装工事を行ない、見違えるほどきれいになりました。

内装もだいぶ傷んでいる部分もあるのですが、見学にこられるかたから、「この建物は雰囲気がいいですね」とのご意見を頂戴する とのことで、施設特有の病院的な雰囲気を排除し、あくまでも家庭の延長線上の「我が家」であることを設計コンセプトとしたことを、12年経った今でも評価頂けていることに感謝いたします。   (KAZU)

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