千葉県の市川市にて計画中の住宅を紹介します。
計画地は角地なので、南西側が大きく開けていて採光条件の良い広い敷地です。
この住宅のコンセプトになる可能性のある項目として、敷地の中にカーシェアリング用の
駐車場付きの住宅をお施主様が現在検討されております。
建物をなるべく広く使えるようにする為に、駐車場の上にもボリュームを乗せて
中庭を中心にL字型で囲うプランを提案しました。
敷地が広いので、様々なプランの可能性があり、日々奮闘中です。(USU)
千葉県の市川市にて計画中の住宅を紹介します。
計画地は角地なので、南西側が大きく開けていて採光条件の良い広い敷地です。
この住宅のコンセプトになる可能性のある項目として、敷地の中にカーシェアリング用の
駐車場付きの住宅をお施主様が現在検討されております。
建物をなるべく広く使えるようにする為に、駐車場の上にもボリュームを乗せて
中庭を中心にL字型で囲うプランを提案しました。
敷地が広いので、様々なプランの可能性があり、日々奮闘中です。(USU)
先日「中浦和の家」のオープンハウスを開催いたしました。
多くの方にご来場いただきありがとうございました。
植栽工事も完了しこの家の雰囲気がでてきました。
床吹き出しの空調ステムも快適であることが確認できました。
住まわれる方とともにこの家も育っていってほしいです。
(shu)
現在草加で行っているリフォームの仕事です。
設備配管の問題や想定していなかった天井高の変更などリフォーム特有の問題にあたりながらもその都度、監督と打ち合わせをし解決していきます。
この日は珪藻土の左官工事を行っていました。
特にコーブ照明(天井の間接照明)の部分はスペースも限られており職人さんは苦労しながらも
仕上げてくれてます。
モザイクタイルで仕上げた壁面はお施主さんのリクエストの下、
サンプル材も利用してオリジナルの配色にしています。
引渡し日も間近に迫り、内部仕上げ等作業はいりいよいよ大詰めです。
現場監督並びに職人の皆様いつもおそくまでご苦労さまです。。。
(Mata)
静岡県沼津市で住宅が竣工致しました。
修善寺の職人集団である加殿木工さんのご尽力のおかげで良い仕事ができました。
また、一緒に楽しんで家作りをして下さった建主さんご家族には大変感謝致しています。
杉の木を使い、屋根の架構をそのまま見せています。正面奥に見えるのは大きな本棚です。
2階の角には和室を設えました。
オーディオルームや、ロートアイアンの門扉など色々とデザインさせて頂きました。
これから植栽をして写真家の方が写真を撮りましたらまた報告させて頂きます。
本日新しいWEB SITEをアップしました。iPad等のタブレットや、iphone等でも見られるようにしています。
今回新しい機能は以下の通りです。
1.各作品ページは、マウスホイールで次々写真や図面を見る事が出来るようにした事。
2.新たに作品地図ページを作成した事。
3.サイト内検索を可能とした事。
4.EXCITEのブログをやめて、自分のサーバーを使用した事。
等々。。
是非ご覧ください。
アイムホームno.60号で「奥沢の家」を掲載して頂きました。
「リビングと連続する暖炉が象徴的な中庭」というテーマで取り上げて頂いています。
また、「40人の建築家」という特集ページでも取り上げて頂きました。
是非ご覧になってみて下さい。
静岡市にある駿府教会を見てきました。
4年前に西沢大良氏設計で建てられた、小さなキリスト教プロテスタントの教会です。
線路沿いの角地に、立方体の木の箱が置かれたような佇まいです。
外壁はレッドシダーの割木が張られており、光の当る角度によって表面の凹凸が様々な表情を見せています。
内部はパイン材の目透かし張りで、天井にいくほど板幅が狭くなり、上部のトップライトからの光が室内に降り注ぐようになっています。
ローコストで建てるために構造は木造にしたようですが、静けさを求める教会内の音の問題は、壁と天井内部に木造トラスを組んで2重皮膜構造とし、その間で遮音・吸音をおこなう事で解消しているようです。天井を見上げるとトラス越しにトップライトが見えます。
穏やかな光で満たされた温かみのある教会建築です。
環境条件と限られたコストの中で、設計者の創意工夫が感じられる建物でした。(aki)
現在建設中の「浦和の家」の上棟時と現在の様子をご紹介します。
この家は連続した細長い断面の柱と梁で構成されていて、構造体をそのまま仕上として表しております。
そのため、上棟時の雰囲気を残しています。また、建て方に際しては部材の接合部について検討をかさねながらすすめました。現場は今後仕上工事に入っていきます。(shu)
1枚目2枚目の写真は建て方中と上棟直後の写真です。3枚目以降は現在の様子です。
少し前ですが、横浜市にある三溪園を見てまいりました。
三溪園は明治から昭和にかけての実業家でもあり文化人でもある原三渓氏によって作られた日本庭園です。今回は期間限定公開となっている臨春閣と聴秋閣を目的に見てまいりました。
臨春閣は桂離宮同じく数奇屋建築の代表例として良く紹介されますが、個人的に聴秋閣がツボでしたので紹介したいと思います。
先日、所用あって永福町の家に伺いました。ご夫妻で迎えて頂き、お茶を頂きながら久しぶりにいろんな話をする事ができました。住宅が一軒できるまでに、長い期間定期的にお会いして打合せをさせて頂いています。完成するともちろんとても嬉しいのですが、いつもの打合せがなくなると思うと少し寂しい気分も同時に味わいます。
久しぶりにゆっくりお話できましたが、いつもながら活き活きした魅了的な表情のお二人で、新居での生活もお二人らしい素敵な手垢が付き始めていました。とても嬉しい気持ちになりました。
(choina)