東京近郊において、境界塀に大谷石が使われているのをよく見かけます。また、フランクロイドライトの旧帝国ホテルに使用されていたのは有名です。数年前に店舗の内装に大谷石を使用しましたが、素朴かつ力強い素材感には魅力を感じていました。そこでお盆休みを利用して、大谷石はどこで採石されるのかを見に行くことにしました。
宇都宮市郊外の大谷地域に過去に採石を行った「大谷資料館」があり、その地下に東京ドームがすっぽり入るくらいの大空間が存在します。地上は猛暑日でしたが、地下の気温は寒いくらいの12℃! この壮大なスケールの別世界には感動を覚えました。
近くには大谷石から削り出した高さ27mの観音様が微笑み、『ひとのちから』の偉大さを感じさせる小旅行でした。 (kazu)
