鎌倉のレストランでお昼ご飯をいただきました。
一軒家を改装してお店にしたそうで、アットホームな雰囲気の内装です。
料理は野菜や魚介など地元近郊の吟味された食材をもちいて丁寧に調理されているようです。
おいしくてボリュームもありお手頃です。
お近くにお寄りの際はお勧めです。

「Salle å manger de Yoshino  サラマンジェド ヨシノ」

http://samdyoshino.wix.com/home#!chef/c1c9t


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お盆休みの間に青山の岡本太郎記念館にいってまいりました。
太郎のアトリエ兼住まいが記念館になっております。
ちなみに建物は坂倉準三の設計です。
生命力にあふれた力強い作品にと圧倒されました。
アトリエの設えがそのままの状態で展示されており、創造、製作のエネルギーが今も漂っているようでした。
エネルギーをもらったようで、夏バテが吹っとんだ気分で館を後にしました。
皆さんもどうぞ。
上の写真は記念館にて購入した書籍についてきたポストカードです。

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たまには事務所周辺の「食レポ」を。

銀座でランチと聞くと、お値段もなかなか;
と思いきや、味はもちろん、値段もお手頃価格で私達の胃袋をつかんでくれる
ご飯処が多くあります。

中央通り沿いにある創作レストランHotomeki(ホトメキ)さんも当事務所が良くお世話になっているレストランのひとつです。

(↓銀座一郵便局のすぐとなりです)
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和食・洋食と約20種のメニューをそろえ、
特におススメ定食には季節のスイーツもついてくる杉浦所長もオキニの一品。

健康診断前の突貫体調調整という事で禁欲的な岩窟王生活を送るスタッフも
目の前のスイーツと所長のお心遣いに甘えて頂きます。。。


美味!!!!


因みに、


11/25(火)にはテレ東の「昼めし旅」という番組PM11:45~(ホトメキさんの紹介は12:30頃から)
銀座の隠れ家レストラン Hotomeki

でも紹介されるとの事!
事務所にお立ち寄りの際は、近くですので是非足をはこんでみては。。。

(Mata)

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お盆休みを利用して、三大名園の一つ「後楽園」を訪ねてきました。
目的は園内にある眺望亭「流店」です。現代の木造建築ではなかなか実現できなさそうな、軽やかな佇まい。
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1階は細い柱だけで構成されています。徹底して壁を排除し、中央には園内の水路も組み込み庭を広く心地よく眺める為の耽美な世界観が感じられます。奥にはニャンコもくつろぎ。。。04流店庭.jpg

丸柱を支える礎石、水路内の奇石も一つ一つに趣向があります。03流店水路 礎石.jpg

敷居と鴨居の跡と床の段差があり、「?」と思い調べた所、現在板敷の1階は畳敷の時もあったとの事。もしかしたら建具や畳が入り、又違った印象がうかがえたかもしれません。05流店敷居.jpg

現在は上がれない物見台としての2階。建物の外にまではみ出す戸袋。庭をいっぱいいっぱいに望もうとした結果が表れています。06流店引込戸.jpg

屋根の端部の反りに雨樋もない軒先が簡素ながらも美しい。02流店東立面.jpg

浮遊感のある外観は、どこから見てもニンマリです。。。
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(Mata)

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先々週の週末ですが葉山にいってきました。
葉山の海では1月だというのにサーフィンやカヤック、ヨットを楽しんでいる方々がおり、眺めていただけですが一足早い春日和を堪能できました。
そんな海のすぐ近くにある神奈川近代美術館の葉山館で
【松本瑠樹コレクション ユートピアを求めて 
ポスターに見るロシア・アヴァンギャルドとソヴィエト・モダニズム】
が行われていました。

神奈川近代美術館葉山館
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写真 2 (2).JPG

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ロシア(ソヴィエト)の政策というと難しく重いものに感じられましたが、ポスターという端的に表現されているものであると身構えずに見ることができました。

現代ではポスターといえば商品広告やイベント告知のためのものがほとんどですが、当時は識字率が低いため政治的扇動や新聞といった目的でも使われていたようです。
4コマのように何枚にもわたってストーリー化されているポスターもありました。

この展覧会では3つの部門に分かれていたのですが、その内の1つが映画のポスターでした。
1920年代から国策として映画産業に取り組んだそうですが、これらのポスターは、特にかっこよかった!!
現代の様に写真やCGを大々的に使うのではなく、カラフルな絵や文字、白黒写真で構成されています。
その構図や色使いの大胆さがかっこいいのです。
1枚1枚異なった世界観が様々な工夫で表現されています。これらが壁一面に張られ、大変迫力のある会場になっていました。
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神奈川近代美術館葉山館での展示はすでに終わってしまっていますが、また都内で開催されるようです。
その時はぜひ!おすすめです。

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最後に夕方の海です。

(mar)

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2014年も宜しくお願いします。
先ずはめでたい画を1枚。「日光金谷ホテル」にて。
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正月休みは古建築を中心に観光してまいりました。
建築は勿論、新年を彩る花々が印象的でしたので「名建築と正月の花々」というコンセプトでめでたい様子をお伝えいたします。
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↑日本リゾートホテルの草分け「日光金谷ホテル」。フロントやレストランの入口は勿論、階段の脇にまで心配り行き届いています。
↓場所は変わって静岡は島田。「お茶の郷博物館」には小堀遠州の茶室が再現されています。
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床には玉椿と梅。

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四畳台目の小間、「友賢庵」。窓が10個あり当時としては明るい遠州ならではの茶室です。材料も床柱、框、中柱、竿縁、廻り縁・・・異なる材料を集めて数寄っぷりが伺えます。

↓東京に戻り、グランドプリンスホテル新高輪内にある茶室「恵庵」。
床の花はスイセンと梅。「喫茶去」(お茶でもどうぞ)と書かれた軸ににんまりです。
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近代を代表する建築家村野藤吾による数寄屋建築。遠州と比較すると時代と意匠の移り変わりも見えて興味深いです。


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私も師事している先生に教えて頂き、初めて活けてみました。
「宝来荘り」という花型で文字通り華やかです。
アパートの方々にも正月感を感じてもらえたかしら。。。

(Mata)


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少し前の話になりますが、愛知県の常滑市に行ってきました。
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焼き物の町で知られる常滑ですが、本当に町のいたるところで焼き物が使われおり、歩くだけで楽しめます。
坂道が多いのですが、地形に合わせた焼き物の使い方・見せ方のおかげで飽きず疲れず散歩できました。
 
また、建材・設備機器会社のLIXILが運営するINAXライブミュージアムにも行きました。
すでに解体された建物のテラコッタ(花や幾何学模様、動物などの彫刻が施された大きな焼き物装飾)を見ることができ、その細やかな造りに見入ってしまいました。
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タイル博物館にも行きたかったのですが、時間がなく断念。
次の機会にとっておこうと思います。

お近くに行く機会がありましたらぜひ。

(mar)

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今や観光地になりつつある蔦屋書店。


T型パネルが印象的な建築です。

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時間を見つけては、ここに入り浸ります。


最近は写真集を見にいくことが多いのですが、今回目に留まったものは、エドワード・スタイケンの写真集。
生まれが1879年のアメリカの写真家です。


もちろん修正が効かないフィルム写真の時代の作品ですが、
どの写真もすごみや美しさがあり、圧倒されるものがほとんどです。


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構図のバランスだけではなく、対象とするそのものの本質や、背景などを理解し集約し、それを表現できる力があるからこそ、素晴らしい写真ができるのだろうなと感じました。


久しぶりにお気に入りの写真に出会えて幸せな休日でした。


(sako)


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先日、静岡県掛川市にある「資生堂アートハウス」に行ってきました。
1978年開設された高宮真介・谷口吉生の設計(共同設計)による美術館です。

この美術館は、円形と正方形の幾何学の組合せによって平面プランが構成されている、いたってシンプルな建物です。しかし、このシンプルな組合せによってできた空間が、展示を見る人々の流れ(動線)をうまくつくりだしています。連続する窓によって自然光を室内に取り入れ、建物の内外の関係を錯綜させることで、展示に必要な空間の明暗を作り出し、狭いながらも多様な空間を体感できるように演出されています。

主役である展示品の邪魔をすることなく、シンプルであり、かつ居心地の良い空間は、美術館建築の最も目指すところであり、それが適った建物でした。
開設されて四半世紀近くたちますが、時代を感じさせない素敵な美術館でした。(aki)



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この時期に咲く花です。どれも野草ですが園芸種にはない自然な美しさがあります。

シロヤマブキ↑ヤマブキと似ていますが違う種類のようです。
ヤマブキ(八重)↑八重はややめずらしい
シャガ↑日陰で元気に咲きます

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