時々工事状況をブログアップさせていただいていますが銀座1丁目ビル建替えプロジェクトは弊所の杉浦が関わっている1873年創業の計量器の卸関係の会社のビルです。
2013年に杉浦英一にバトンタッチされた後、杉浦美智は約10年設計事務所の仕事をしてきましたが、皆様から頂いた色紙を見る度色々なことが蘇ってまいります。 杉浦英一が教育大付属小学校から高校時代・東京藝術大学時代・内井昭蔵建築設計事務所時代・杉浦英一建築設計事務所を開設してからの約20年の間にお世話になった方々が杉浦英一亡き後も多方面でずっと支えて下さっています。     
 今こうして設計の仕事をさせていただけているのは皆様のお陰でございます。心より感謝申し上げております。
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現在建設中の杉浦ビルの外壁タイルのサンプルを現場で確認しました。

本件では、近傍に建つパークサイドビルと同じ特注タイルを
ダイワセラミック社にて製作し、ファサードの素材としています。
完成した暁にはツインビルと感じられることを意図しています。
複数回の試し焼きの後2種類のタイルと2種類の目地材で計4種類のサンプル貼り板をつくり現場に掲げて確認し決定いたしました。
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整形外科医・田辺滋樹先生は、杉浦の薬学部学生時代の研究室の先輩ですが、杉浦が
福井医大の助手時代に
医学部生でいらっしゃいました。
お優しくてあたたかくて素敵な方で、今も懇意にさせていただいております。
田辺先生は病院でも似顔絵をプレゼントされています。
似顔絵はひとり5分ほどで描き上げられるとのことです。
ご聡明さに加え手先の器用さは似顔絵のスピードにも現れていると思います。
整形外科の名医でいらっしゃいます。
皆様に似顔絵と共にお幸せをプレゼントされています。

追伸
杉浦英一建築設計事務所代表の夫が亡くなった翌年、杉浦美智は57歳で東京理科大学
第2部(夜間)の建築学科に入学しました。インテリアコーディネーター・行政書士
としての知識は設計事務所の仕事に役立っていますが、実は薬学の知識も建築材料な
どを調べる時に役立っています。
卒業設計は東京理科大学第1部の宇野求先生に御指導いただきました。宇野先生に感
謝申し上げております。
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