新木場にカウンターに用いる木材を見に行ってきました。
幅700長さ3600厚さ60以上のサイズでウォルナット材の一枚板を探していましたが
なかなか見つかりませんでした。
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工務店さんの協力によりでてきた三枚はどれも個性があります。
最も木目と形状に特徴のある板がカリフォルニアウォルナットです。
接ぎ木で増やす品種で木目がうねり分かれていく部分が接ぎ木された箇所です。
裾広がりに見えますが、広いほうは根元ではなく幹が分かれ伸びていく方向です。
写真に写っている金定規は1メートルのものです。
どの材料も切り出してから10年以上乾燥させています。
自然の木肌を残す耳付きで加工します。
このなかなかの存在感を生かした設えとしたいと思います。

shu

sugiura-arch (2016年6月23日 21:13) | コメント(0) | トラックバック(0)

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