>広島で建築中の戸建て住宅の配筋検査を行いました。
写真は2階の床の配筋状況となります。
耐力壁~耐力壁のスパンが長いため250厚のスラブを採用していますが、軽量化するためにスラブの中にスタイロフォームを打ち込む計画としています。また別の箇所ではアンボンドPC鋼線を使用したプレストレストコンクリートを採用しています。
住宅規模としてはかなり高度な手法を用いていますが、デザイン的に余計な小梁や袖壁、垂れ壁、腰壁を無くすことを目的にしています。とても正確できれいな配筋をして頂き、工事に携わる職人さんに感謝申し上げます。
(kazu)IMG_4544.JPG
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sugiura-arch (2016年5月11日 13:54) | コメント(0) | トラックバック(0)

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