2014年も宜しくお願いします。
先ずはめでたい画を1枚。「日光金谷ホテル」にて。
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正月休みは古建築を中心に観光してまいりました。
建築は勿論、新年を彩る花々が印象的でしたので「名建築と正月の花々」というコンセプトでめでたい様子をお伝えいたします。
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↑日本リゾートホテルの草分け「日光金谷ホテル」。フロントやレストランの入口は勿論、階段の脇にまで心配り行き届いています。
↓場所は変わって静岡は島田。「お茶の郷博物館」には小堀遠州の茶室が再現されています。
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床には玉椿と梅。

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四畳台目の小間、「友賢庵」。窓が10個あり当時としては明るい遠州ならではの茶室です。材料も床柱、框、中柱、竿縁、廻り縁・・・異なる材料を集めて数寄っぷりが伺えます。

↓東京に戻り、グランドプリンスホテル新高輪内にある茶室「恵庵」。
床の花はスイセンと梅。「喫茶去」(お茶でもどうぞ)と書かれた軸ににんまりです。
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近代を代表する建築家村野藤吾による数寄屋建築。遠州と比較すると時代と意匠の移り変わりも見えて興味深いです。


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私も師事している先生に教えて頂き、初めて活けてみました。
「宝来荘り」という花型で文字通り華やかです。
アパートの方々にも正月感を感じてもらえたかしら。。。

(Mata)


sugiura-arch (2014年1月12日 19:04) | コメント(0) | トラックバック(0)

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