興野の家の足場が外れました。
上棟以後、外観が再びあらわれて、工事もいよいよ最終段階にさしかかっています。
深い軒と都内でありながら広い前庭が特徴の家です。
グレーの外壁が木造住宅の形でありながらクールな印象に引き締めています。
お伝えできなかった上棟時の様子も比較しながらご一緒に。
ファサードの決め手となる軒先です。雨樋は見えない様に且つ薄く見せるように気を付けました。
出来てしまえば一瞥しまいがちなディテールですが、決めるまではスケッチで提案したり、逆に提案を頂いたりして作成します。
これからどんどん仕上工事です。次は内装の様子もお伝えできたらと思います。
(Mata)