エクスナレッジ社から出版された「最高に心地のいい間取りをつくる本」に
間取りの工夫として「菊名の家」が掲載されました。
よろしかったらご覧下さい。
エクスナレッジ社より5月17日に発行されました「木造住宅のディテール集」に
”隅柱のない和室の開口部”として吉祥寺の家が
”オーディオルーム設計4つのポイント”として浜田山の家が
それぞれ掲載されております。是非ご覧ください。
先日、地鎮祭の模様をお伝えした興野の家の工事が始まりました。
今回は鋼管杭を用いた併用基礎工法による地盤補強の様子をお伝えします。
約200本の鋼管杭を建物の形にあわせて均等に配置します。
鋼管杭の深さは事前に行った地盤調査に基づいて、
支持地盤が確認できるところまで打ち込みます。
震災以降、「耐震」というテーマはより重んじられるようになってきています。
今回の敷地も極端に悪い地盤ではありませんがこうした背景や、
お施主さまのご意向もあわさって鋼管杭を用いた併用基礎工法で行うことになりました。
たまたま敷地周辺にはハウスメーカーによる住宅3件が同時期に着工してますが、
地盤補強まではやっていないようです。
勿論それぞれの事情やメリットデメリットがあるのですが、
こうした一つ一つの可能性の中から取捨選択できる事もアトリエ事務所で家を建てる
ひとつの魅力ではないでしょうか。
Mata
2020年1月
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