社会人になり規則正しい生活に修正された事で、超朝方生活を目標に日々過ごしています。早朝に少し足をのばして代官山周辺を散歩した時の様子です。



この時間帯はすがすがしい空気に心も洗われ、男ですが風の谷のナウシカの様なピュアな乙女心をもって散策していると、灯りとも呼べそうな弱い朝日に照らされた彫刻的・物質的な街並みが徐々にランニング等、人々の活動によって生き物のように活動を始める様子が見てとれます。
代官山はヒルサイイドテラスの計画に見られるようにプライベートとパブリックの空間が巧みに配置され表情豊かな街空間を形成しています。
「静」と「動」・建物と人・アフォーダンスとアクティビティ。
二元的な存在が共存することによって生まれる有機的な空間づくりに気がつかされた朝でした。
(ta-k)

admin (2008年6月 5日 14:07) | コメント(0) | トラックバック(0)

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