辻堂の家がグッドデザイン賞2007にノミネートされました。
東京ビックサイトにて、下記の期間、公開展示しておりますので、お時間に余裕がございましたら、ぜひご覧ください。(ara)

展示会場:東京ビックサイト
8/24(金)18:00~21:00
8/25(土)10:00~21:00
8/26(日)10:00~16:00

辻堂の家杉浦事務所ホームページworks:
http://www.sugiura-arch.co.jp/work/residence/2006_TJI/

グッドデザイン賞2007ホームページ:
http://www.g-mark.org/gda/2007/





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 東京近郊において、境界塀に大谷石が使われているのをよく見かけます。また、フランクロイドライトの旧帝国ホテルに使用されていたのは有名です。数年前に店舗の内装に大谷石を使用しましたが、素朴かつ力強い素材感には魅力を感じていました。そこでお盆休みを利用して、大谷石はどこで採石されるのかを見に行くことにしました。
 宇都宮市郊外の大谷地域に過去に採石を行った「大谷資料館」があり、その地下に東京ドームがすっぽり入るくらいの大空間が存在します。地上は猛暑日でしたが、地下の気温は寒いくらいの12℃! この壮大なスケールの別世界には感動を覚えました。
 近くには大谷石から削り出した高さ27mの観音様が微笑み、『ひとのちから』の偉大さを感じさせる小旅行でした。   (kazu)

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現在計画中の「荻窪プロジェクト」の模型です。
計画当初から考えられていた形は、前面道路による道路斜線制限に沿った形をしていました。6階建ての建物のうち、4階から上の階にはどうしても斜めの壁がでてきてしまいます。
そこで、方向転換として「天空率」を用いて形を再度検討し直しました。
すると、2階から5階までがまっすぐの壁として成り立つ形状を見つけることができました。

「天空率」はまだまだ新しい考え方であり、採用するためには用途地域などの条件が揃っていないとできません。しかし、形状を考えるうえでの一つの方法としては、選択肢が広がったように思います。(aki)




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武蔵関でコンクリート打放しの住宅を建設中です。現在、1階の壁と天井部分が立ち上がった状態です。型枠がついているので実際より多少狭く感じますが、ようやく室内の空間が分かるようになりました。(aya)

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