現在建築中の横浜の家の1階の開口部です。
防犯性を高めるために窓に面格子を設ける場合が多いのですが、既製品は無骨なものが多く、いつも苦慮しています。今回はステンレス製の丸パイプをタイルとサッシの取合い部分から溶接して持ち出すことで、細くても強い面格子となりました。
外壁のタイルは20ミリ厚の二丁掛け特注タイルで、納得のいく色・テクスチャーになるまで、何度も試験焼きをしてもらいました。
開口部廻りは建築の質を高める上で、とても重要なファクターと考えます。 (kazu)

admin (2007年2月21日 16:25) | コメント(0) | トラックバック(0)

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