6年程前に竣工した「西大泉の家」に、近所に立ち寄った際に見てきました。
当時は平凡な住宅街の中で突出したデザインの感がありましたが、コンクリート打放しの外壁もしっとりと街並に馴染んできた感があります。南側に大きく開いたガラス面も、植栽の陰影を映し出すテレビ画面のように感じられました。ともすれば傷みが目立ってしまうコンクリートの外壁は、表面のコーティングが劣化することなく艶が残り、コーティングの重要性を再認識させられました。(kazu)

admin (2006年4月19日 21:55) | コメント(0) | トラックバック(0)

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